概要
目標のリポジトリのパスで git
コマンドを叩いて、そこからブランチ名をチェックする bash
シェルスクリプトのサンプルです。
目的
ソースコードを自動的にデプロイ、コミットするときの事故防止のブランチ名チェックや
諸事情で GitHub で main
や master
をロックできないけど自衛したい場合などに。
使い方
スクリプト中の REPOSITORY_PATH
と CHECK_BRANCH_NAME
を書き換えて、
サーバーの任意の場所に設置し、実行可能パーミッション( 755
など)にし、
実行してください。
他のシェルスクリプトに組み込む場合などはお好みで書き換えてください。
サンプルコード
checkBranchName.sh
#!/bin/bash
# config
REPOSITORY_PATH=${HOME}'/hoge'
CHECK_BRANCH_NAME='master'
# change dir, if not found then exit
cd ${REPOSITORY_PATH}||exit
# get current branch name
branch=`git rev-parse --abbrev-ref HEAD`||exit
# check branch name
if [ ${branch} = ${CHECK_BRANCH_NAME} ]; then
echo "[NG] current branch \"${branch}\" is \"${CHECK_BRANCH_NAME}\""
exit
else
echo "[OK] current branch \"${branch}\" is not \"${CHECK_BRANCH_NAME}\""
fi
参考
ライセンスについて
- サンプルスクリプトについて、ライセンスの表記など無しに、商用や非商用問わず、どなたでも無償で無制限に扱っていただいて構いません。
- 作者または著作権者は使用や流用に関しての責任を一切負いません。