Adobe等が提供しているフリーでオープンソースで、
高品質なフォント「Source Han Serif 源ノ明朝」及び「源ノ角ゴシック」を
Adobe Typekit経由で、GIMPで使用する方法を解説いたします。
Typekit側の用意
- Typekitへ移動
- Adobeのアカウントを作成
- Typekitのフォントライブラリへ移動
- 「ライブラリ全体」を選択
- デフォルト/日本語 で日本語を選択
- 右のメニューからゴシックあるいは明朝を選択。
- 源ノ明朝等が表示されるので目標のフォントを選択。
- 移動先のページで、すべて同期あるいは、同期するフォントを選択
AdobeCreativeCloudの用意
- AdobeCreativeCloudをインストール
- インストールして起動後、ログインして同期の完了を待ちます。
尚、Windows10等では、
TypeKitで同期したフォントの実体は、
AdobeCreativeCloudの設定の下記に同期されます。
%APPDATA%\Adobe\CoreSync\plugins\livetype\r
上記のパスをエクスプローラなどにコピペして開くと、
現在のユーザでのパスが表示されます。
- 例:
C:\Users\******\AppData\Roaming\Adobe\CoreSync\plugins\livetype\r
GIMP側の設定
※GIMPを日本語化している前提で解説します。
- GIMPのメニューから「編集」を開きます。
- 「設定」→「フォルダー」→「フォント」にてフォントフォルダの設定を開きます。
- 上記のパスを追加します。
すると、すぐに使用できるようになります。